結婚=幸せじゃない。

ひとりごと

結婚=幸せなの?について。幸せになりたいから結婚したい!彼氏がほしい!って言っているのをきいて、危ないなあって常に思うの。でも、私も迷子になって、何度も【幸せ とは】とか【結婚 とは】【彼氏 とは】って検索していた。笑

結婚したい!彼氏がほしい!の危うさ

結婚すれば幸せになれる!!!!って信じてやまないひとを否定するわけじゃなくて、そういう考えももちろんあっていいと思う。

私は20歳くらいのときは、結婚したい、彼氏がほしい!そしたら幸せになれると思っていて。ただそれってじゃあなんでしたいの?って聞かれたとき、明確な答えがでる?でないと思うんだよね。結婚の方が分かりやすいから結婚で説明すると、「なんで結婚したいの?」『幸せになりたいから』ってたいてい返ってくる。んじゃ結婚していないひと、離婚したひと、すべてが不幸に見えるかっていったら違うよね。

当時、気づけなくて、結果的にはすっごく大事なひとと別れてしまったから。気づけたらよかったかなとふと思うな。

結婚、彼氏というのは単なる制度でしかない。

現時点での私なりの答えだけど、結婚は「子どもを守るための制度」って認識している。例えば親のどちらかがなくなっちゃったときに婚姻関係じゃないと、衣食住や教育に困っちゃう。けどしっかり保険とかかけていれば子どもが困らなくて済む。

彼氏は、「この人以外お付き合いしていませんよ、あなただけですよ」っていう保障。正直、自分の彼氏(いつもはパートナーって使っているけど)とは、気が合うなっていうところから友達になって、その時たまたま自分の恋愛対象が男性だったっていうただそれだけ。

でも周りがし始めると、焦るよね。すごくわかる。私もたまに無性に焦ってしまうから。笑

幸せってなんなのさ?幸せの語源

もともとは、「しあわせる(為る+合わせる)」の名詞形として室町時代に生まれた語。 本来は「めぐり合わせ」の意味で、「しあわせが良い(めぐり合わせが良い)」、「しあわせが悪い(めぐり合わせが悪い)」

現代では、満ち足りていて不満がなく、望ましい状態のことをいいます。 もう少し詳しくいえば、「恵まれた状態にあって不平を感じない」「満足できて楽しい」ありさまが、幸せです。

しあわせは、自分の中にある

私は、わりと結構しあわせを更新しているの。5年前くらいの自分だったら「自分なんて世界一不幸だわ…」って思っていたのに、不思議。

なぜ不幸と思っていたかというと幸せを他人任せにしていたり、人と評価したり、しあわせの定義が他人軸だった。足りない足りない、っていう状態だよね。

でも、「あることに気づく」ようになってから、しあわせだなあって思うようになった。「足るを知るる」精神なんだけど、

「足るを知る」とは、古代中国の思想家、老子の言葉です。 「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表してるの。

大事なもの、大事なひと、おいしいごはん、あったかいお風呂。毎日表情かえるお空。ここにあるじゃん、目の前にあるじゃん、しあわせ。って思うようになって大切なものにフォーカスしてからはだいぶ気持ちが楽かもしれない。

足し算、やめよう

しあわせになりたいから、もっとお金がほしい、もっと広い家に住みたい、もっといいブランドのバックがほしい…それって限りがなくて、どこまでいったら幸せなのか自分でわかる?あとそれって人と比べていたりしないかい?

ちゃんとあなたのまわりには、気遣ってくれる大事なひとがいる。家の中にもきっと欲しい!これをもってどこかにでかけよう!って思ったお気に入りのバックがあるから、それ持ってでかけよう。

ちゃんとあなたは今、しあわせだよ。

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